残暑は続きますが、子ども達の夏休みはもう終わり。(ウチの住んでいる区では昨年から夏休みが1週間短くなっているので、27日が始業式。なんかカワイソー。)
夏休み最後の思い出に・・・ってわけでもなかったのですが、密かに私がやってみたいと思っていたのは、我が家の狭くて長い通路を利用しての
”流しそうめん”。毎年、近くの子育て支援施設で流しそうめんをやっていて、そこに参加しているのですが、あるとき「ウチの家の前でできるんじゃないか??」とひらめいてしまったのです。(我が家の土地は道路から奥まったところにあって、道路まで細長い通路がある”旗竿地"と呼ばれる形状なのです。)
で、この前、実家に帰ったときに裏山の竹林から竹を切り出して、私の父と弟に手伝ってもらって流しそうめん用の竹を作りました。結構楽しい♪
←小2の長女も節を取るのに大活躍。
本当は、親しいお友達とこじんまり実験をしてみようと思っていたのですが、子どものクラブのお友達が引っ越してしまうことになり、急遽土曜日に”お別れ流しそうめん”をすることに。そしたら、みんな”流しそうめん”なんて初めてだからものすごい参加率で、狭い通路に35名もの子どもと大人!!
道行く人も怪訝な顔で覗き込む中、暑さと密度でもみくちゃになりながらも、大流しそうめん大会を決行したのでした。
大人も含め、流しそうめん初体験の人が多く、なかなか、いや、かーなり楽しかったです♪
旅行の思い出とかもいいのですが、子どもの時住んでた地域の思い出もたくさんつくってあげたいな~と、この頃思います。なぜなら、自分が一番楽しかった子ども時代をの思い出は、家の前の空き地や通学路や公園で遊んだ記憶。今、都会に住んでるけど、子ども達が大人になった時、どんな風景を思い出すのかな・・・って思ったら、今は集団下校で道草もできないし、平日はずっと学童だし。保育園の庭や児童館の思い出ばかりだったらちょっとさみしいな~なんて思ったからです。
・・・ということで、お金もかけず最後の週末は、無理やり庭(というと素敵だけど駐車スペースしかない。)で斬新な思い出??ができました。