0ちゃん入院中のエピソードは尽きません・・・。
点滴が効いて、一晩でOちゃんの容態はすっかりよくなりました。弟の末っ子君とは隣の部屋同士なので、末っ子が泣くと私は隣の部屋へ、眠ったら、Oちゃんの部屋へ・・・。でも、ベッドで暇なOちゃんは何かと理由をつけては隣の部屋から『ママ~、ちょっと来て~』と呼ぶので、私はちっとも落ち着きません。病院で末っ子と一緒にゴロゴロ寝て、ゆっくりしようと思っていたのに~
Oちゃんは、病院にある設備やしくみの一つ一つに興味をもって、私や看護婦さんに聞いて説明してもらっては『へーっ、こうなってるんだ~』とか納得したりして、楽しそう。看護婦さん達も若くてやさしいお姉さんばっかりで、しかも3交代だから次々いろんなお姉さんが来てはOちゃんのお話を聞いてくれたりして、入院生活をすっかりEnjoyしていました。
でも一方では、私がお姉ちゃんのご飯の支度や用事で居ない間、1人部屋で泣き続ける弟の声を聞きながら、病院で1人待っていたOちゃん。日頃の様々なことを反省した様子。
退院してから、担任の先生には人が変わったようにワガママも言わなくなり、入院がとってもいいクスリになったようですね!と言われました。
幸い、Oちゃんは病院に2泊して3日目には退院することが出来ました。末っ子君はまだもう少しかかりそうです・・・。(つづく)