保育園を考える親の会「スタッフ日記」

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良い子って、どんな子?

子育てのことで迷った時にいつも思い出して、心の支えにしている言葉があります。
それは、
「良い子とは、自分が幸せだと思える子」という言葉です。

これは、もと教師で、小学校の校長先生をされていた事もある
という自分の親よりも年上の女性から教えて頂いた言葉です。

「良い子というのは、勉強ができる子でも、スポーツができる子でも
礼儀正しい子でもありません。それらは親が考える良い子の基準です。
本当に良い子というのは、幸せだなと思っている子なんです。
だから、ゲームに熱中したり、マンガを読んだりしていても
その子が幸せであれば、良い子なんです。」
「お母さんたちは、運の良い子に育てなさい。」

この言葉を聞いた時、はっとしました。

当時小学校低学年の長女は、小さい頃から手の掛からない子で
学校の準備も全部自分でやり、勉強も進んでやるまさに
良い子でした。でも、彼女はほんとうに幸せなのかな?

一方、当時3歳くらいだった長男は、とても自己主張が強く
きかん坊で、声もすごく大きいため、あまり連れてあるけない
感じでした。でも、やりたいことを、何があってもやる、という
意志の強さがあり、間違いなく、幸せな子だったと思います。

そうか、彼はすご~く良い子だったんだ!
大変だなんて思っちゃいけないんだ、と思った事を
今でもとても鮮明に覚えています。

その後、長女は友人関係や勉強やその他で
とっても悩み、苦労して、辛い時期を過ごしました。

そんな時でも、この言葉が支えで
「どうしたら、幸せに過ごせるか」という事だけを
考えて、声をかけたり、アドバイスしてきました。

中学にはいって、勉強では少々落ちこぼれ
でも、なんとか励まし、支えてギリギリ入れた本人も
納得の高校生活。それは楽しいものであるはずでしたが、
なぜか、そこへスムーズには入れず、
入学式の次の日から大嫌いになり、毎日大きなため息を
つきながら学校や通う日々・・・。

そんな彼女にとって大事なのは、学校の成績ではなく
もっと広い世界をしること。自分の悩みはあまり
大きくない、ということを分かること。

そう思って、テスト前日に連れ出した先で、
好きな事に出会うことができました。

やりたいこと、目の前の目標が見つかった事で
気持ちも変わり、今は高校やめたいなんて、
何で思ったんだろう、と言うようになりました。

「良い子とは幸せな子」
これは、魔法の言葉です!
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by hoikuenoya | 2010-07-01 12:20 | 子育て